足裏の地図

足裏を一つの面として運用していると、そのうち足腰が悪くなってくる。
なぜなら、それでは身体の持つポテンシャルを全然発揮できないからだ。
若いときは、パワーでカバーできたが、年齢とともにパワーは落ちる。
しかし、日々意識していれば、経験や技術は蓄積されていく。

昨日のボディワーク教室で、足の裏には地図があるという話をした。
足裏には多くの反射点やツボもある。それとも関連はあるが、あくまでボディワークの話だ。

足裏の地図を見ると、大きく3つに分かれるが、つま先部、土踏まず部、かかと部だ。
まるで、山(かかと)、沼地(土踏まず)、平地(つま先)と、地形のようだ。
つま先は、魚のヒレが進化した5本の指、細い骨の集合。土踏まずは脛骨から距骨にかかる体重をつま先とかかとにブリッジする。かかとは、かかと骨という人体で最も硬い骨。
それぞれは、意味があってそういう形状になっている。
例えば、多くの骨のつま先と大きな骨一つのかかとは、役割が違うのだ。
ボディワークにおいて、まったく違う操作が必要だし、また、役割を間違えて操作すれば、身体を壊す。

大きく分ければ、足裏は3つの地区だが、さらに各部ごとに、さらに細かい役割分担が有る。つま先も母指指先や指の根本。母子より小指より。かかとも、内や外、前後がある。

昨日のボディワークでは、上体が緊張すれば、体重は、かかとの外側後ろに掛かる。そうすればつま先に力が入らないから、身体前面の体重の行き場が無くなり、さらに上体は緊張する。

例えば、生徒さんでも個人差、日々の状態差があるので、参考までにアドバスの例

・かかとの外側を上げて、脚を内転させ、つま先母指に力を集める。
かかとの外側を上げるとは、外踝を上げるということ。

・かかとの後ろ側を伸ばし、土踏まずのブリッジを作り、つま先を伸ばす。
この時、つま先母指はどちらに回転している?などと生徒さんに質問したりする。

足の裏のマップをうまく攻略できれば、自然と身体のレベルは上がっていく。
皆様も、是非、足裏のマップ、足裏の操作に意識を向けてみて下さい。






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