理想を現実に

理想は目標とは違う。 理想を現実にという言葉があるが、そもそも、理想とは、現実的でない、常識的ではないものということだ。 現実的にあるもの、その場所は、目標(地点)となる。そこに辿る道を、考え思考する。目標は思考。 理想とは、現実に存在しない、ファンタジー(空想)や妄想かというとそうでもない。理想は、現実にないが、現実化しなければいけない。人の生きる目的の一つではないかと考えている。現実化しようとしない理想は、エゴのファンタジー(空想)や妄想である。 理想そのものは、理想が高くなれば高くなるほど、抽象的なものになる。なので、理想、さらに高い理想を感じるには、感性が必要となる。どれだけ、思考力や記憶力があっても、感性がなければ、理想は見つからない。理想は感性。 理想そのものが低くなってくれば、理想を目標に変換して頭で考えてしまう。 今の常識的社会は、目標を達成することを重要視する。理想は追いかけるのは、夢見るバカと言われる。 理想を実現するには、常識的な考えは捨てよう。理想は目標ではない。 理想を実現するには、理想を感じる感性を研ぎ澄まし。方法やプロセスなどどうでもいい、ただ、実現するというとても強い意志力が必要だ。少しの挫折で諦める根性では、理想は実現しない。熱い情熱も必要となる。クールな思考ではなく、常識に囚われない、バカさ加減も重要だ。 理想は今の自分の延長線上にはない。今の自分をジャンプする必要がある。自分を捨てるということだ。 人生諦めずに、現実に潰されずに、理想を持とう。理想を実現しよう。

3月3日ひな祭りと、差別について

3月3日は、ひな祭りは、女の子の性教育の場でした。男の子を排除して、女の子だけで、とてもとても大事な勉強をする日でした。(スカート履きたくなくても、心は男の子でも、身体が女の子なら)そこに男の子がいれば、出来ない話がありました。 それから、5月5日の子供の日を迎えます。 昨今は、アホが、多様性とか差別とか、3月3日を女の子だけは差別だとかいい出している。まぁ日本文化は、直さないとダメ部分もあるが、世界にも誇れる素晴らしい部分もある。 何が何でも、平等というが、平等は幻想であり、愛や平和や自由など、ふわっとした抽象的な言葉の意味もわからないままに、都合よく解釈され、政治や宗教に利用される。 今の世はおかしい。それが極まるのが2025年。 2026年から、女の子が幸せな時代になって欲しい。それが男の子の幸せであって欲しい。